【40代向け】スーツに合う時計を紹介!ビジネス時計の選び方も

40代になるとサラリーマンであれば役職的にも上になってきて、そろそろ身につけている腕時計を変えたいという方もいるでしょう。

 

また、腕時計を変えたいという人でもどのような時計があっているのか、好ましいのか様々な時計がある中で迷っている方も多いと思います。

 

今回は、40代向けのスーツに合う時計を選び方も含め細かくご紹介していきます。

 

 

スーツに合う時計の特徴

腕時計をするサラリーマン

 

スーツに合う時計の特徴をいくつか解説します。

 

■できればアナログ時計

デジタル時計がダメだというわけではありませんが、デジタル時計だとカジュアルにも受け取られかねません。

また、デジタル時計の場合大事な商談やフォーマルなシーンなど悪目立ちしてしまう可能性があります。

 

そのため、ビジネスシーンであればカジュアルとは見られないアナログ時計がおすすめです。

 

それでも、スマートウォッチもつける人が増えているため、場に合うようなデザインやカラーであれば着用しても良いでしょう。

 

■派手なデザイン・カラーではないもの

派手なデザイン・カラーは目立ってしまい、ビジネス向きではありません。

また、ダイヤやパールなど宝石がついている時計も違和感があったり不快感を与えてしまいかねません。

ただ、あまりギラギラ光るものでないのであれば問題はないでしょう。

 

適したカラーとしてはホワイト・ブラック・シルバーなどのベーシックなカラー、ケース素材では落ち着いたステンレスが良く、文字盤のカラーではブラウンやブルーも悪くありません。

 

■ケースサイズは小さく、ケースの厚みは薄く

ケース径が大きすぎるとスーツに収まりきらなかったり、ケースの厚みが厚すぎると目立ってしまったり見栄えが良くありません。

 

そのため、ケースサイズは小さく、厚みも薄い方が好まれ、ケースサイズ36mm〜40mm前後、ケース厚13mm以下のモデルがおすすめです。

 

また、形もラウンドケースがメジャーです。

 

ただ、腕の細い男性にごつめのフェイスが大きいスポーツウォッチ、太い腕の男性に小さめのフェイスのシンプルウォッチではなく自分の体型にあった方が目立たないこともあります。

 

■バンドは革やメタルブレスレットを

ラバーベルトやナイロンストラップなどのカジュアルな印象を与える素材でなく、革ベルトやメタルブレスレットが好ましいです。

 

革のベルトであれば、他にもビジネスバッグや革靴、ウエストの革ベルトなどの革を使ったアイテムとの色合いを統一したり、黒やブラウンが好ましいです。

 

また、革ベルトを装着するにしても夏場は汗シミや匂いが気になる場合もあるため、メタルブレスレットでも良いでしょう。

 

■スーツとの価格帯を合わせる

スーツの価格が高く、かっこよく、立派に見えるのに腕時計が100円ショップのような安いものであれば逆に目立ってしまうと思います。

その逆も同じです。

 

 

40代のビジネス時計の選び方

革の腕時計を身につける社長

 

続いて40代のビジネス向けに合う時計の選び方を解説します。

 

■有名なブランドを身につける

時計に詳しくない人でもロレックスやセイコーを知らない人はいないでしょう。

つけていてこの時計とわかる方が違和感がなく、高級な時計であればロレックスなどの方がすぐ高級時計とわかります。

 

■身の丈にあった腕時計をつける

手取り年収の3〜30%の腕時計を身につけるとも言われますが、自分の年収よりも高すぎるように見える腕時計は悪目立ちしてしまう可能性もあります。

 

また、職場の仲間や上司と被らないように選定する気遣いがあるとより良いでしょう。

 

■TPOに合わせる

ビジネスの場でも重要な商談や会議、普段のデスクワークなどシーンが変わるでしょう。

同じようにその場の雰囲気などに合わせて時計を身につけることも大事です。

 

普段の会社内でのデスクワークであれば少しカジュアルなものでも、商談がある時はシンプルで目立たない時計を身につけるといった形です。

 

■職業から選ぶ

銀行や役員、お役所勤めなどの方は落ち着きがあり、誠実さが感じられる、派手でなく、有名なブランドでない方が良いでしょう。

 

もし、ブランドの腕時計をつけるにしてもセイコーやシチズンなどのシンプルで堅実なイメージのあるブランドがおすすめです。

 

また、アパレル系で働く男性はファッション性が高すぎるというよりも服装などに合わせてオシャレに身につけられるかどうかが重要となってきます。

有名なブランドでも、高価なブランドでもトレンドなどを取り込んでオシャレになっていれば問題ないといったところです。

 

さらに、営業マンの方は印象や信頼が大切です。

そのため、身なりが整っていなければ相手にされないこともあります。

派手すぎずそれでいて、地味でもない「この人と仕事をしたい」と思わせるような時計をバランス良く選ばなければいけません。

 

ただ、自分の営業スタイルによって派手だったり、話題性があったり、わざと地味な腕時計をつける方もいます。

 

それでいて、外回りが多ければ汗や傷に強いチタンやセラミック、ステンレスの素材を選ぶのもおすすめです。

 

そして、クリエイティブ職やIT系勤め、内勤が多い男性は、特に服装制限がなかったりファッションも気軽にできるでしょう。

 

そのような方はあまり派手すぎない、カジュアルなテイストの腕時計でも問題ないでしょう。

 

そのほか、PCやスマホなどの磁気による悪影響を防ぐために高耐磁性能を備えた腕時計、スマートウォッチも良いでしょうし、水などで濡れる恐れがある方などの場合は防水性が高い腕時計でも良いでしょう。

 

 

【40代向け】クエルボ・イ・ソブリノスのスーツに合う時計を紹介

クエルボ・イ・ソブリノスの歴史

 

クエルボ・イ・ソブリノスの歴史とクエルボ・イ・ソブリノスのスーツに合う時計を紹介します。

 

■クエルボ・イ・ソブリノスとは?

「スイスのハートにキューバのスピリット」と呼ばれ、時計の収納ボックスは葉巻保管箱としても利用できるように遊び心があるほどです。

 

時計収納ボックスはボックス内部の蝶番を金メッキにすることでサビに強く、加湿器と温度計がついており、保湿機能がついています。

 

また、時計収納ボックスの素材にはスパニッシュシーダーを使用することで葉巻の香りが損なわれないようになっています。

 

ハバナが砂糖需要の拡大により栄華を極めていた古きよき時代1882年、La Casa(ラ・カーサ)という小さな貴金属店から経営を手伝うことから始まります。

 

事業がパリ、ドイツ、スイスなど世界中に広がり、19世紀末には著名人であるなら1度は訪れるべきお店と言われるほどに成長しました。

 

その人気ぶりは作家のアーネスト・ヘミングウェイ、俳優のクラーク・ゲーブル、政治家のウィンストン・チャーチル、そして物理学者のアルベルト・アインシュタインなど当時の著名人たちの多くが、クエルボ・イ・ソブリノスの顧客名簿に名を連ねるほどです。

 

特にヘミングウェイはキューバにて「老人と海」という作品を残し、実際にハバナ旧市街からわずか15分のところにフィカ・ビヒア邸を構えたほどの人物です。(現在はヘミングウェイ博物館となっています)

 

しかし、経営していたクエルボ一族がキューバを離れると共にキューバ革命などの政情不安により営業を余儀なくされ、クエルボ・イ・ソブリノスブランドが姿を消しました。

 

そして、2002年、前CEOマルツィオ・ヴィラによって本格的にブランドが、新時代のウォッチとして受け継がれてきたムーブメントやデザインなどをヒントにしてハバナテイストを基調として復活しました。

 

■ヒストリアドールの特徴・魅力

40代向けのスーツに合うビジネス時計としておすすめできるのは、ヒストリアドールです。

クエルボ・イ・ソブリノスの中でもビジネス向きでスーツにも合うモデルとして次からご紹介するモデルをおすすめします。

 

「ヒストリアドール アストゥリアス」は、クエルボ・イ・ソブリノスを起業した起業家と高度なスキルを持つ金細工職人グループはスペイン北西部の地域であるアストゥリアス出身であり、クエルボ家発祥の地を称え、ネーミングされています。

 

また、クエルボ・イ・ソブリノスを象徴する大胆なラウンドケースに神秘的でスモーキーなダイヤルが組み合わされています。

 

プゾー224をベースにしたスイス製自動巻きCYS 5104を備え、シースルーバックケースを通してムーブメントを眺めることもできます。

 

カラーバリエーションの多さも魅力の1つです。

 

 

ヒストリアドール1519

「ヒストリアドール 1519」は、キューバ首都ハバナの市制500周年記念モデルとして、ハバナの市章デザインからモチーフを得て作られています。

 

新世界と旧世界の融合を表現した2つのタイムゾーンを表示するGMTダイヤルを備えています。

また、18Kゴールドを使用したモデルも20ピース限定で作られています。

 

 

ヒストリアドールフラメンテ

「ヒストリアドール フラメンテ」は、炎(フラメンテ)をダイヤルに表現し、まるでラテンのビートに合わせて踊っているかのように表現がされています。

2.5mの薄さでありながら、秒針を備えた手巻き仕様となっており、シースルーバックですが表面からは目立たず機械好きにも楽しめます。

 

 

ヒストリアドール レトログラード

「ヒストリアドール レトログラード」は個性がありながら、1940〜1950年代に製造されたモデルを参考に作られました。

日付、曜日、パワーリザーブはレトログラード表示と、面白みがあります。

 

>>ヒストリアドールを全て見る

 

 

40代でスーツに合う時計をお探しなら

基本的にはスーツに合わせる時計は決まってきますが、職業や40代という年代からまた選び方が変わってきます。

今回はスーツに合う時計としてヒストリアドールを紹介させていただきましたが、クエルボ・イ・ソブリノスには他のコレクションにもスーツに合う時計が多数あります。

クエルボ・イ・ソブリノスは、ハバナにおいてヒストリーやストーリーがあり、シンプルなデザインであったとしても細かなところに目立ちにくいオシャレさを兼ね備えており身につけると人間味も増すでしょう

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