クエルボ・イ・ソブリノス 「ラティーノ賞」をハビエル・ソトマヨル氏へ贈呈

「クエルボ・イ・ソブリノスラティーノ賞」が、キューバ出身で走高跳世界記録保持者ハビエル・ソトマヨル氏に決定し、1月13日、ハバナ旧市街の中心地にあるPalacio del Segundo Caboにて授賞式が開催されました。

 

会見でソトマヨル氏は以下のように述べています。

「このような栄誉を受けることができ、大変嬉しく思います。私のレガシーはクエルボ・イ・ソブリノスの歴史に比べれば短いものですが、自身の30年にわたるキャリアを誇りに感じています。」

ソトマイヨル氏のスポーツにおけるキャリアと比類のないパフォーマンスを称えて、クエルボ・イ・ソブリノスは「ヴェロGMT」のダイヤルを彼のためにパーソナライズして製作しました。

ソトマヨル氏の記録と世界記録の数字がデザインされ、シースルーケースバックから覗くムーブメントのローターには、世界記録を達成した日付(1993年7月27日)と場所(サラマンカ)、世界記録の文字が刻印されています。

 

 

ラティーノ賞は、国際的に活躍するラテンアメリカの著名な人物を表彰するために2003年に創設されました。これまでの受賞者は以下の通りです。

– 映画監督ペドロ・アルモドバル

– 俳優 アンディ・ガルシア

– 俳優 アントニオ・バンデラス

– ダンサー、振付師、バレエ監督 カルロス・アコスタ

– ミュージシャンでピアニストのチュチョ・バルデス

– ハバナ市の歴史家エウセビオ・レアル・スペングラー博士

また日本においては、クエルボ・イ・ソブリノス創業125 周年の2007 年から、日本で活躍し、ラティーノに相応しい熱いハートを持ち、表現をされている方に『 ラティーノ JAPAN 賞 』として表彰をしています。

これまで、片山晋呉氏、石田純一氏、伊藤英明氏、田中将大氏、松本幸四郎氏、2020年には井上雄彦氏に贈られました。

 

《贈呈したモデル》 VueloGMTは⇒こちらよりご覧いただけます。

※今回贈呈のパーソナライズモデルではありません。